コザクラインコ(小桜インコ)

コザクラインコの飼い方 育て方 飼育方法 餌
基本情報
分類:インコ科・ボタンインコ属
学名:Agapornis roseicollis
生息地:アフリカ、ナミビア共和国、アンゴラ(降水量が少ない半乾燥地域)
適温:30度前後
大きさ:15~20cm
適正体重:40~60g
寿命:10〜15年
販売価格:30000〜60000円
*数値はおおよその参考値です
特徴
「ラブバード」と呼ばれるくらい、とても人に懐き、かつ値段も含めて比較的容易に手に入りやすいことと、大きくならないということから、コンパニオンバードとして非常に人気がある種類です。
そのため通常色以外に40種類以上のバリエーションが繁殖により存在しています。
家族としてのコザクラインコ
ボタンインコ属のインコなどはよく「ラブバード」と呼ばれ、社会性が強いため同じ家族の人に対してもとても強い仲間意識を持ってくれます。藁や枝を体に飾り付けてパートナーにアピールするというかわいい行動をすることもあります。
いつも一緒にいる飼い主をパートナーと認識することもあり、他の家族やペットと仲良くしていると恋敵と思ってしまうこともあります。これはコザクラインコに限った話ではなく、インコ、オウム全般に言えることですが、コザクラインコはそのような情熱も強いのでより注意が必要です。発情につながることもあります。発情は健康である証拠でもありますが、それが続くと病気の原因になったりストレスにつながったりと良くないので発情を押さえるコントロールはできるだけしてあげましょう。可能であれば家族全員で面倒を見てあげるとある程度まんべんなく仲良くなり、恋敵の意識も減るでしょう。
ヒナから育てるとなお懐いてくれます。
一方で、社会性や仲間意識が強いため、単独で長時間過ごすのはとても寂しく、不安で、ストレスになってしますという特徴もあります。基本的に毎日1時間以上はコミュニケーションをとってあげることができる環境が望ましいです。
ストレスが増えると、毛引きを始めたり、頻繁に泣き叫んだり攻撃的な性格になってしまいます。
体は小さいですが声は甲高い声なので、カーテンや窓を閉める、部屋内での位置や向きなど考えることも多少必要です。
食性
木の実・イネ科の実・果物・野菜を主食として、昆虫も食べることもあります。
生息環境
未記入2

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食事 主食 ペレットとシード
食事 おやつ シード・ナッツ・野菜・くだもの
コミュニケーション 手乗り・呼び戻し・おしゃべり・芸