セキセイインコ

セキセイインコの飼い方 育て方 飼育方法 餌

基本情報
分類:インコ科・セキセイインコ属
学名:Melopsittacus undulatus
生息地:オーストラリア
適温:20〜30度
大きさ:18~25cm
適正体重:30~45g
寿命:7〜10年
販売価格:2000〜5000円
*数値はおおよその参考値です
特徴
名前の由来は、最初に輸入されたセキセイインコの背中の羽が黄色と青だったためにセキセイ(背黄青)インコと名付けられました。
カラフルで、様々な色の種類があり、また小型でかわいらしく飼育もしやすいことからポピュラーなインコとなっています。現在では5000以上もの品種があります。お気に入りの一羽に出会えるといいですね!
また、飼育している人も多くポピュラーだと、情報も多くあるため、トラブルがあったときも対処しやすいです。
オスとメスの見分け方は、くちばしの付け根にある鼻の周りが、青いのがオス、ピンク色をしているのがメスです。
家族としてのセキセイインコ
インコはセキセイインコのような小型でも頭が良く、そのため好奇心が強くて人にも懐きやすいです。
なぜなら、本来野生でも群れで暮らすので社交性が高く、飼い主はもちろんいろんな人とも仲良くなります。
特にヒナの時からずっと一緒に暮らしていた場合は人間に対して強い忠誠心も持ちます。この辺は社会的な動物である犬とも似たような感じはあるでしょう。
そして、インコの最も特徴的な事と言えば言葉を覚えたり音真似をするイメージがありますが、これも、飼い主や家族が群れの仲間という認識があるので、仲間の使う言葉を覚えることで、コミュニケーションを取ろうとしているからなのです。おしゃべりや興味の対象、行動を共にすることで仲間意識を強くしたり、自分だけ違う行動をして目立って敵に狙われないようにするという理由から、このような事ができるようになったのです。
オスはより愛情深く、さみしがり屋で、おしゃべりや芸が得意です。多くのインコやオウムでも言えることですが、オスはメスの木を引くために、注目をしてもらえる行動や、鳴いたりすることが多い傾向にあります。逆にメスは気が強く、荒っぽい性格であることがよくあります。頼もしいですね・・・。また両方とも発情期には大きな声で叫ぶこともあります。
ただ、体の小ささに比例して、鳴き声も小さく、うるさく感じることは少ないでしょう。
また、社会性のある動物ではあるものの、比較的静かで大人しく、一人遊びもできるので、飼い主と一緒にいられない時間が多少長くても大丈夫なのでとても飼いやすい種類です。

食性
未記入1
生息環境
未記入2

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食事 主食 ペレットとシード
食事 おやつ シード・ナッツ・野菜・くだもの
コミュニケーション 手乗り・呼び戻し・おしゃべり・芸