ボタンインコ

ボタンインコの飼い方 育て方 飼育方法 餌
基本情報
分類:インコ科・ボタンインコ属
学名:Agapornis lilianae
生息地:アフリカのタンザニア、ザンビア、モザンビーク、ローデシア(同じボタンインコ属で同じくラブバードと呼ばれるコザクラインコほど乾燥した地域ではない。)
適温:30℃前後
大きさ:15~20cm
適正体重:40~60g
寿命:10〜15年
販売価格:5000〜20000円
*数値はおおよその参考値です
特徴
ペットショップでは比較的多く見かけるポピュラーな種類です。目の周りのアイリングが特徴で、ボタンのようにも見えることがボタンインコの名前の由来となりました。
比較的安く買いやすいですが、様々なカラーの種類がいるので、色の珍しさや手乗りになっているかで価格が変わる場合もあります。
家族としてのボタンインコ
ボタンインコやコザクラインコなどのボタンインコ属の仲間たちは「ラブバード」と呼ばれています。
それは野生での習性で、群れでの社会性が強く、仲良くなったペアとはいつも仲良く寄り添っていてとても愛情深い鳥とされています。そのため同じ家族の人に対してもとても強い仲間意識を持ってくれます。特に単独で飼育している場合は飼い主をパートナーと思っているのでなおさら強い愛情を持って接してくれ、また飼い主からの愛情も期待しています。
反面、そのような性格のため嫉妬深いという特徴もあります。飼い主がほかの人や子供と仲良くしていたり、人に限らずテレビやスマホ等に気をずっと取られていて、自分はそっちのけの状態が続くと不安やストレスになってしまいます。せめて放鳥時は他の事をしながらではなく決まった時間しっかりと向き合って遊んだり声をかけてあげることが大切です。
このように社会性や仲間意識が強いため、単独で長時間過ごすのはとても寂しく、不安で、ストレスになってしますという特徴があります。基本的に毎日1時間以上はコミュニケーションをとってあげることができる環境が望ましいです。
ストレスが増えると、毛引きを始めたり、頻繁に泣き叫んだり攻撃的な性格になってしまいます。
体は小さいですが声は甲高い声なので、カーテンや窓を閉める、部屋内での位置や向きなど考えることも多少必要です。
おしゃべりは得意ではないですが、コミュニケーションを日々とっていると短い単語や口笛を覚えてくれる子もいますが、個体差も大きいです。呼び鳴きと言い、飼い主を呼ぶために遠くにいる時にしゃべったりする場合があります。
食性
未記入1
生息環境
未記入2

ホーム

食事 主食 ペレットとシード
食事 おやつ シード・ナッツ・野菜・くだもの
コミュニケーション 手乗り・呼び戻し・おしゃべり・芸