ホオミドリウロコインコ

ホオミドリウロコインコの飼い方 育て方 飼育方法 餌
基本情報
分類:インコ科・ウロコメキシコインコ属
学名:Pyrrhura molinae
生息地:ブラジルやボリビアなどの南米
適温:20~30度
大きさ:25cm前後
適正体重:60~80g
寿命:15〜25年
販売価格:15000〜30000円
*数値はおおよその参考値です
特徴
胸のあたりにウロコのような模様があることからウロコインコと名付けられています。ウロコインコ(ウロコメキシコインコ属)の中ではこのホオミドリウロコインコが最もポピュラーです。よく「ホオミドリアカオウロコインコ」と表記されますが、正式には「アカオ」はつきません。見かけた場合は同じ種類と思って大丈夫でしょう。ウロコインコの仲間(同じ属)にはイワウロコインコやオグロウロコインコなど多くの仲間が存在しています。
ウロコインコは賢く好奇心旺盛で、人に懐いたり、芸を覚えたりすることもあります。
中型と言われるウロコインコですが、大型インコが得意とする餌を握って食べるという器用なこともできたりします。
家族としてのホオミドリウロコインコ
感情表現が豊かで、何かに興味を持っていたり、怒っていたり、喜んでいるのが分かりやすいです。
他のペットや人、物に飼い主が関心を示していると嫉妬することもあります。可能であれば家族みんなでお世話をしてあげるとそういうことが少なくなります。
さすが中型のインコで、知能も高く、芸も覚えるようになります。ウロコインコの特徴の一つとして、手のひらの上で転がるような行動もとります。仰向けになって転がる仕草が多いのですが、トレーニングされた子の中には、指ピストルで「バン」と撃つようなそぶりをするとひっくり返ることができるようになった子もしばしばいます。
とはいえみんながそのような仕草をするわけではないので、個体によるところが大きいでしょう。
このように知能が高いのですが、それに伴って、家族に相手にされなかったり、退屈な時間が多いとストレスがたまりやすいです。ですので、おもちゃ(フォージングトイ)を与えてあげて、ときより種類も変えてあげて、できる限り日々一緒にいる時間を多くとってあげることが大切です。できれば毎日1時間以上コミュニケーションをとってあげることが大切です。
ウロコインコは、短い単語を発することもできますが、あまり人の言葉に近い発音が得意ではないようです。
大きさに伴って鳴き声も大きくなるので、多少の防音の配慮は必要です。カーテンや窓を気にしたり、部屋での億位置や向きなども配慮しましょう。
食性
木の実・イネ科の実・果物・野菜を主食として、昆虫も食べることもあります。
生息環境
未記入2

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食事 主食 ペレットとシード
食事 おやつ シード・ナッツ・野菜・くだもの
コミュニケーション 手乗り・呼び戻し・おしゃべり・芸